たろすけじろママ(+実は管理栄養士)

北国ガーデニングと栄養について発信して、日々に”ほっとする緑”と”人の為になる栄養”をお届けしたいブログです

どっちが良いの?市販のカレールーとスパイスでつくるカレー🍛

おはようございます、たろすけじろママです。

 

市販のルーって、からだに良いの?悪いの?

様々な情報がネット上で溢れていますよね。

👆こちらは先日作ったスパイスカレー🍛

 

たろすけじろママは、一概に良い悪いは言えないと思っています。

なぜなら、どちらにもメリデメがあるからです。

 

市販のルーは、野菜を煮込んでルーキューブをポイっと入れるだけで、本当に美味しいカレーができます。時間のない現代社会で、時短で簡単に美味しい料理ができるのは、貢献の一つになってる?と思います。(たろすけじろママもかなりの頻度でお世話になっています。子たちはカレーが大好きです☺)

 

ただ、カレーを食べ終わった後のお皿洗い。あのコッテリとしたお皿とお鍋。あれらを洗うときに、「どれだけの油使われているんだろう・・・」「もしこれが腸にこびりついたら・・・」と一度は考えたことがあるんじゃないかと思うんです。

事実、市販のルーの原材料を見ると、書き方は色々ですが、「食用油脂(牛脂豚脂混合油(国内製造)、パーム油)」などが1番上に表示されてる=1番多く含まれてます。

 

結論、何事にも通じると思いますが、その時自分が何を大事にしてるか考えて、最善と思える選択をするのが良いと思ってます!

 

さて、先ほどのお写真ですが、たろすけじろママは日曜日の夜に時間があったので、スパイスを使ったカレーを作りました。

参考にしたレシピ本は、こちら「はじめてのスパイスカレー」。

写真多めで工程を分かりやすく説明してくれてて、コラム的なのがあってほっこりも出来て、お会いしたことない筆者の水野さんのカレー愛が本気で伝わってくる一冊。

そして何より、作ると、美味しい。美味しいんです、ほんっとに!

 

今回作ったスパイスカレーは、ウコン、コリアンダー、カイエンペッパー、赤缶のカレー粉(これは本には書いてません笑。うちの子が辛すぎると食べられないので使ってます)とだけの味付け。

最初に玉ねぎを炒めるときだけ油を使用しますが、ほんとに調味料がシンプルなんです。

【作り方】

  1. 玉ねぎと人参(人参を入れると甘味が出るので子どものために入れてますが本には書いてないです)を細切りとみじん切りにして焦げつくギリギリまで炒めて

  2. このくらいになったら

  3. トマト投入(本当はトマト缶を入れたかったんですが売り切れてました!)

  4. 水分よ、とべ〜〜、水分よ、とんでけ〜〜と念じながら、ひたすら炒めて、

  5. 色々なスパイスを入れて炒めて

  6. 生姜とニンニクチューブを溶かしたお水加えて煮込んで、その後鶏肉入れて煮込んで

  7. 出来上がりました。全工程で1時間ちょっとくらいかな?

子たちは一瞬で食べちゃいました。上の子は「このカレーの方が好き!」(←優しい)下の子は「いつものカレーの方が好き」(←正直で良き良き笑)

そしてお皿とお鍋を洗うとき、サラーーーっとお湯だけである程度綺麗になっていくのを見て、なんだか満足なたろすけじろママでした。

 

さて、少しずつ暑くなってくるこの季節、スパイスの香りは食欲をそそります😊スパイスにはヒトを元気にしてくれる機能があります。

色々なスパイスの力を借りて、今日も元気に過ごしたいですね😊

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。